はりこ茶会に参加してみた
ムラタハリコちゃんのはりこ茶会に参加してみた話

3月末も日本に帰ってきました!
本当は別の国(近所のベトナム)に行くつもりでしたが、いろいろと仕事のことやらいろんなことが気になって帰国することに。
着いて次の日、ムラタハリコちゃんのお茶会クリニックを受けました。これが衝撃的だった。
みなさん、絵を描く人は悩んでるんじゃないですか。悩んでいるから絵を描き始めたり、描いていても悩んだり。自分がみつからないってほとんどの人が思ってますよね。
私も多分に漏れず迷い羊の一人です。だからムラタちゃんの相談って、PCみながらこれまで描いてきた絵を見たりしながら話すんだろうって思ってたんですよ。
しかしね、彼女がやり始めたのは私のアトリエの整理整頓。
なぜ、、、?
まず、机の上にでてる画材を一つ一つ聞かれます。これは使っているのか、つかっていないのか。
自分でも一番びっくりしたのが、筆ペンタッチとお名前書きペンがそれぞれ10本づつあったこと。
なんで10本もあるねん。
筆ペンタッチは大好きでよく使ってるからわかるけど、油性のお名前書きペンは絵には使いません。何につかうかって、息子の服とか持ち物に名前を書くためにつかう、、。一度こちらの油性ペンをどうしてもいるときに見つけられなくて、そのときの不安が強くて、いっぱい買って家の中のいろんなところに置いておこう、と決意したわけではないですけど、画材やさんに行くたびに油性ペン、油性ペン、と一つづつ増えていったんだと思います。
ああ、もう10年はお名前書きペンに困らないね、だからもう買わなくていいからね。そう言われるまで自分はお名前書きペンの不安症だとまさか思わなかった。
病名:お名前描きペン不安症
症状:息子の持ち物に名前をかかなきゃ!という思いが強く、家のいたるところにこちらのペンが置かれます。総数はまだ未知。
それからもう一度いうけど、これは画材じゃないからアトリエにおかなくていい。
このペンだけじゃなくて、もう使わない油絵の具、でなくてカチカチになったアクリル絵の具。絶対使わない蛍光色。色鉛筆やなぜか薄い色ばかりのマーカー、クレヨン。
結局私が毎日使っているのは、黒インクと水彩画材だけなのに、机の大部分を使わない画材で埋められてたということ。
そして窓際に飾ってた?ただ置いてた小物も、本当に気に入ってるの?と真顔で、きかれ、私は1分考えました。そして答えは、まったく気に入っていなかった。ただ、なんとなく、置いていたにすぎない。だいたいカーテンで隠れて見えなかったものだった。こちらも全撤去。
ぱしぱしぱしっと片付けていくムラタちゃん、かっこよすぎる。。
水彩画材も何十色もあったけど、後に自分で黒と赤だけにしてみました。
机の上には、紙、筆、水バケツ、筆をふく小さな布、黒と赤の水彩絵の具。さあ何描こう?
その日は家事をしていてもきれいでシンプルになったアトリエにいきたくてうずうずしていた。ただ、机の前に座るだけでもいい。それから絵をいきなりかくんじゃなくて、黒のバリエーションや赤のバリエーションを試したくなったり。画集みるだけでもいいか、いや、音楽聴くだけでもいいか。いつもとは全然違う思考の流れに自分でもびっくりしていました。
私にとってアトリエにいくだけが大切な時間なんだ、と思えるように。
結局晩御飯の片付けが終わった深夜に、一人ひっそり机の前にすわってみて、猫の絵を数枚描きました。
なんという爽快感!
ぜんぶそぎ落とされて、残ったものにもっちゃんらしさがあるからね(彼女は私のことをもっちゃんといいます。)
なるほど!
今回このお茶会のために戻ってきたといっても過言ではないメモリアルな日になりました。
彼女に相談してみたい人は気軽にこちらからどうぞ。
*私のとっちらかってる頭のため、今回はアトリエの片付けでしたが人によってカウンセリングや助言はさまざまだそうです。
