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マレーシアの古都イポー観光|ウォールアートともやしの街

マレーシアの古都イポー観光をしてきた動画をYou Tubeにアップしました。

 

 

・マレーシアの古都イポーについて

 

19世紀に成長著しい錫鉱業によりマレーシアの主要都市へと発展した。英国の植民地時代に、マレーシア第二の都市となった。鉄道駅や町役場など、英国植民地時代の顕著な建築物がいくつか残されている。

※ウィキペディアより引用

 

クアラルンプールからバスで約二時間半、イポーに向かいました。今回宿泊したAirbnbが、オーナーさんが宿の下で衣料品店を営んでいるお店の上、もとは家族のお家という大変ユニークな宿でした。こういうお店の上にあるお家のことを「タウンハウス」というらしいです。5ベットルーム、4バスルームに巨大なリビングというお家。動画も撮ったのでいつかYou Tubeにもアップします!

 

イポーのAirbnb

 

この宿のAirbnbリンクはこちらから。

 

ホテルもいろいろ探すんですけど、ベットが3つ必要になると急にレベルがあがり、スイートとかジュニアスイートになってめちゃくちゃ高いんですよね。

洗濯もできて、キッチンもついて、ちょっとした料理や屋台で買ってきたものを温めることのできるAirbnbは家族に便利です。

 

あと私はこのような歴史と風土を感じる現地のお家に宿泊して、ここに住んでいた人はどんな暮らしをしていたのかを想像するのが好きなんですね。置いてある家具はずっと使われ続けてきたものなので、目を閉じればそこにいた家族の風景が浮かびます。クアラルンプール市内のAirbnbの宿は、宿泊用に新しく揃えられた家具で構成されてそこに生活感はないのですが、郊外のこういうユニークな宿は現地の人が丁寧に使い続け、保存されているものなので記憶と回想の源になります。特に今回の宿は家具や調度品がすごくユニークで見応えがありました。

 

こういった歴史的にも価値のある生きた博物館のようなお家に宿泊できることってすごく価値あることだと思うのですが、どうでしょうか。

 

キッチンから見える、街とは反対の裏路地の風景。

キッチンから見える裏路地、イポー

 

衣料品店にあるようなマネキン(夜みるとちょっとこわい)に着せられてる、多分手作り?のシャツ。刺繍がかわいい。

 

ひろいリビングに転がり続ける娘。こんなにリビングが広いということは、大家族がここでこんな風にくつろいだのかな。

 

イポーについて、早速屋台通りに行きました。イポーは水がきれいなので、しゃきしゃきのもやしが有名です。(動画で娘がレビューしてくれています、しゃきしゃきすぎていやだ、東京で食べる「しなしなもやし」がいいらしいです。いや、どう考えてもしゃきしゃきがいいやろ。)

イポーのもやし

 

もやし以外の食べ物もおいしかった。

イポーの蒸し鶏

 

この梅茶と中国茶はすごく「濃い」ので、子どもには無理だったみたい。

イポーのお茶

写真では美味しそうですね。

 

 

 

イポーの街で有名なウォールアート巡り

 

アーティストの方が描いたものと、街の人が趣味で描いたものが混在してるようですが、どれもおもしろい!

 

作家は街の歴史や背景をコンセプトに、壁の崩れ方や、ペンキの剥げ方も計算してマチエールとして活かして描いたんだろうなぁと、勝手に思っています。詳しい説明を読んでいないのですが。

 

イポーのウォールアート

イポーの街はホワイトコーヒーの発祥地で、屋台で買うとこのようにビニール袋に入れてくれるのです。

 

イポーのウォールアート

紙飛行機にのってる少年二人。

 

イポーのウォールアート

 

イポーのウォールアート

 

イポーのウォールアート

この、くすっと感がたまらない!

 

イポーのウォールアート

この木の葉ありきで、鳥を描いたんだろうなー。木が枯れませんように!背景のお家の剥げたペンキの色がきれい。

 

イポーのウォールアート

ウーバーの配達員おもしろい。手前にリアルなものが置いてある作品多かったです。といってもこれは作品じゃなくてギャグなのかもしれない、どっちやろ。

 

あと、これは残念な話なんですが、イポーには温泉もあり子どもたちが大喜びする温泉プールがあるよとGrabのドライバーに聞いていってみたのですが日本と違って着替える場所が小さなシャワールームやトイレで、温泉プールは人混み過ぎて、息子は寝ちゃうしで、観光で疲れていた私達は到着したものの、そのまま帰ってきてしまいました。。

 

もしかしたら下に水着を着て、疲れていなかったらいけたかもしれないですね。

 

まぁ、いろいろあってのイポー観光でした。

 

二日目の朝食で行った点心が美味しかった。アジアの食文化ってなんでこんなに発達しているのでしょう。

イポーの点心

 

イポーの点心

 

点心は、注文するのではなくて、いろいろなものが運ばれてきて自分で選んで料理の皿を取り、運んできた人が伝票に書き込むというスタイルでした。どれも本当に美味しくて、朝から食べすぎてしまう。小籠包、シュウマイ、蒸し物、揚げ物、中華ちまき、麺類、デザートまでいろいろありました。

 

イポーの旅はまた第二回を書きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

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