木漏れ日を描くのが好き
木漏れ日を描くのが好き
唐突ですが、木漏れ日を描くのが好きです。
なんでだろう、、?
暗い中でキラキラしてて、何か遠い世界への抜け道にも見えるんですよね、なんとなく。
きれいな木漏れ日をみるとついつい写真にパシャパシャとおさめます。
写真や絵でわかりにくいのが、風でゆらゆらと動いている光の感じや時間ごとに移り変わっていく様子も好きです。
一日に数時間だけ部屋の中に木漏れ日が光の角度によって出現するのですが、その場面に出会えた時は「ラッキー」と思い、家事や仕事の手を休めてしばし木漏れ日をみて休憩します。
でも、木漏れ日ってなかなかに描くのが難しく、よく失敗します。
光のあたっているところと、まわりの影が難しいんですよね〜。どの色を選ぶかも難しいところです。
木漏れ日は英語にない
木漏れ日って、英語の表現にないみたいですよ。
なので、木漏れ日が起こっている状態を表す、
木漏れ日=木立に差し込む日の光の様子
the sunlight that filters through the leaves of trees
という感じで状況を伝えることしかしないみたいです。
こんな美しい表現をもたないなんて勿体ない!
外人は木漏れ日がきれいで足を止めたりしないのかな?
外人と話していると、あー、その表現は日本語にない、とか英語にない、とかをよく発見します。
例えば、
「Have a good day!」を日本語でなんというの?とよく聞かれますが、「よい日を」なんて日本語でいわないですよねー。なので、「いってらっしゃい」でいいんじゃないかなぁと適当に答えてます。
あとは食べるまえの「いただきます。」とか「ごちそうさま。」とか、最近はめんどくさいので、「ボナペチー」っていうんだよっていってますが、それはフランス語でしょ!笑、とたいてい笑いがとれるのでよしです。
もう長いこと民泊をやっているので外人がどのタイミングで日本語訳を求めてくるのかわかるのですが、笑いをとったりとぼけたりすかしたりするのも的を得てきました。
あちらも正確に知りたいわけでなくて、なんとなくスムーズな会話の流れをさぐっているわけです。
私もまじめに答えようと努力している時期もありましたが、最近は自分のマニュアルに沿って楽をすることを覚えてきました。
楽するマニュアルは会話だけでなく、部屋の掃除などです。前はぴっちりシーツをかけることに命をかけていましたが、最近はシーツなどきれいにかけれなくても清潔に洗ってあればokです。ホテルではないので。
話がそれてしまいましたが、「木漏れ日」や「侘び寂び」など日本の美意識ってほんと素敵ですよね。
挑戦したい木漏れ日の表現
今ちょっと何個かある仕事で忙しくてなかなかできないのですが、最近やってる切り絵で木漏れ日を描いてみたいです。
描いてみたい、じゃなくて、切ってみたい、もしくは、作ってみたい、なのかもしれません。
こんなんブログ描いてる暇があるならやれよって感じですが、笑。
なんかちょっとまとまった時間がないとできないんですよね。ブログは空き時間に書けるのですが。。。
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Kanako Okamoto
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