書店さんへのpop作り
書店さんへのpop作り
絵本が出版されて、実際に書店に並んでいる様子をみると感無量です。
まだまだ
「自分が絵本を出した」
という実感が湧かなかったのですが、こちらも徐々に現実のこととして受け止められるようになってきました。
しかも、書店に絵本が並んでる様子をみなさん写真にとって送ってくださるので、こんなにうれしいことはありません。
この表紙、編集さんとデザイナーさんとかなり考えてつくりましたので、本屋さんでもすごく映えてると思います(自慢!)
青、ピンク、黄色、すごくかわいいな〜。
絵本も作者のpopと共にあるとさらにいいと思い、手作りpopをつくることにしました。
手作りpopはTwitterで発表し、もらってくださる書店さまからの返信やDMを待ちます。
返事がきたら、版元さんから送付してもらうことになっています。
手作りpopのつくりかた
いろいろ調べてみたのですが、popのサイズはハガキサイズ(サイズ 148×100mm)となっているようです。多種多様なサイズがあるみたいなのですが、書店さんがもらってうれしいのはだいたいこのくらいではないかなぁと想像してつくります。
初回はこのハガキサイズに、マーカーなどを使って描いていたのですが、どうもしっくりこないので、普段から使い慣れてる画材でつくることにしました。
飛び出るタイプのpopをやってみたいのと、切り絵が得意なこともあってこの形をつくることにしました。
主人公、なぎちゃんを描いて切り抜きます。着彩は水彩です。すでに楽しさがとまりません。
およいでかえる、なぎちゃんのさまざまな様子。これだけで作品がつくれそう。切り絵の絵本とかやってみたいなぁ。
ハガキサイズの画用紙に、切り抜いたなぎちゃんを置いて、水彩で描いていきます。
文字が入るところとなぎちゃんが入るところを意識して塗っていきます。水彩でクラゲとメンダコ、アヒルを描きました。
あとは心を込めて文字を入れていきます。
最後にラミネート加工して仕上げます。
こちらは飾ってくれたらいいなぁという気持ちで、A4の高速道路のページの出力しました。文字はラミネートの上からポスカで書いています。
版元に送付して終了です、たのしかった、、
けどここまでつくるのに、なんと1日半もかかってしまいました。楽しいと時間を忘れますね。大学生のときとか、pop職人という職業をみつけていたら迷わず応募したと思います。
というわけで、こちらでも書店さまからのメッセージお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします!
およいでいえにかえりたい
商品紹介
非公開: 泳いで家に帰りたいzine2冊セット / All I want is to swim and go home Zine
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