絵の仕上げに、よくイラストにテクスチャーをつけます。

 

その理由として、

 

・絵に陰影ができて立体的になる。

・デジタルのフラットな感じから手描きの温かみがでる。

・色が整う。

 

以下詳しく解説していきます。

 

自分でもっているテクスチャのファイルからイラストに合いそうなものを選びます。

 

テクスチャはなんでもよくって、写真でも、手描きで描いた絵の一部でもおもしろい効果が得られます。Colorでもいいのですが、色がとんでも方向に変化してしまうので、私はモノクロにしています。

 

 

変化を加えたいレイヤーの上にテクスチャを重ねてゆきます。

 

 

レイヤーパネルの左上のところで、いろんな効果を見てゆきます。いろいろ変わるので、いいなと思う効果を選択して、パーセンテージもいじって、一番いいところを選びます。

 

 

私はこの効果が、空にだけ反映してほしかったので、空のレイヤーをコマンドで選択して反転させて消去します。

 

 

他にも細かい部分（この場合は道の部分）に効かせたいテクスチャーを選んで先程の手順であてはめていきます。

 

↓これが、テクスチャーをきかせる前のイラスト。

 

↑これが効かせた後。

 

なんとなく風がふいているような感じと、道に陰影が出ました。

 

個人的に絵の仕上げにするこの作業が大好きです。

 

詳しくは動画の最後の方で語ってます。

 

 

デジタルで描いたIllustrationなのに、手描きの雰囲気がでてとっても気に入っています。