年齢差のある子育て

４１歳で妊娠出産してからは、11歳年の差姉弟の子育てに格闘しています。

思春期と三才の姉弟って、ふたりとも住んでる世界の次元がすでに違うのでほぼ一人っ子を二人育てているようなものです。ふたりとも干渉しあうことなくものすごくマイペース。

しかしまだまだ二人とも手がかかる！

受験生の娘は全力で受験をサポートしないといけないし、三歳児は絶賛トイレトレーニング中なので全面的に手がかかります。かけ離れた年齢で、精神的サポートが必要な人とフィジカルなサポートが必要な人が一つ屋根の下に住んでるのはそれはそれで大変です。

年齢が近いと二人で遊んだり、おもちゃの取り合いなどでの仲裁とかするのかな、そういうのもまた大変なんだろうけれども。。

このコロナ禍での子育て

このコロナ禍で在宅勤務が進み、困ってる人もたくさんいるみたいなんですが、私はパートナーがお家にいてくれて本当に助かっています。

育児はやっぱり一人でするものではないですね。

この期間で時間にも心にも余裕ができた結果、子供観察がどんどん進み、イラストもたくさん描いています。

最近までは、「写真で表現しないことを描かないとおもしろくないのでは。。」と、不思議な世界を描いていたのですが、最近は日常の中にこそ素敵な瞬間があると実感しています。

ついつい見過ごしてしまうありふれた景色の中に素晴らしい瞬間がたくさんつまってる！

この時間を見過ごしたくないのですが、一人だとつい必死に子育てして逃してしまいます。

カーテンでかくれんぼする子どもたち。

ポッキーを食べる男の子二人。

これからも日常の中にある子どもの何気ないしぐさを見つけては絵にしていこうと思います。

と、同時に不思議な絵もやっぱり好きです。

いつも描いている「泳いで家に帰りたい」シリーズの、道路の下からみた構図。

猫を覗き込む子ども。

それではっ