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カリフォルニアから会いに来てくれたゆりこさんのこと

アメリカでの就職に大切なこと

バイリンガルになるための土台

 

について話していきます。

 

この友人とは、

 

・Airbnb経由で知り合った。

・カリフォルニア旅行したときに案内してもらった。

・当時彼女は学生だったけど、今は大手企業勤務。

 

 

「サンクスギビングの有給を利用して来ましたー」という彼女は大変身軽。L.Aから9時間、まるでコンビニに来るかのように日本に来て、駅で待ち合わせしてブランチしました。

 

 

両親二人ともが日本人で、アメリカで生まれ育ったゆりこさんは3年前にAirbnbで泊まりにきてくれたジャスミンの友達です。ジャスミンがゆりこさんを紹介してくれて友達になりました。

 

 

2016年には二人を訪ねてカリフォルニアにも行きました。

 

 

ナパ・ヴァレーのワイナリーに行きたい!というとジャスミンが車を運転して連れて行ってくれました。

 

 

お城のようなワイナリーだった。

 

 

ワイナリーの中で、ねこちゃんとジャスミンと。

 

 

ジャスミンの車でドライブ。アメリカではウーバーがあるけど、長時間のドライブはやっぱり自家用車でないときつい。一人だといけない場所に連れて行ってくれる現地の友達はやっぱり宝物です。

 

 

ワイナリーに行くまでに食べたブリトーがアメリカンサイズだった。

 

 

出会った当時ゆりこさんはアートを学ぶ学生で、卒業してからはタイに美術制作のインターンとして1年滞在しました。その後も何度か日本に来て、一緒にランチをしたりお茶したりしました。

 

今は、大手映画製作会社のテレビの部門でアニメの背景を描いているそうです。フリーランスも経験しましたが、性にあってなかったとのこと。大企業にいるとチーム制作が楽しいことや、ランチがタダだったりといろいろ楽しい話を聞かせてくれました。

 

日本では

 

新卒一括採用

 

がまだまだ支流ですが、アメリカでは大企業においても全く関係がないそうです。ゆりこさんはアニメーション部門ですが、絵の上手さにいたるまであまり関係がないそう。では何が大事なのでしょうか?

 

個性

 

それに尽きるといっていました。ゆりこさんの仕事には日本語のスキルはいりませんが、自分は日本語が話せることが面接官にウケたのでその話をたくさんしたそうです。

 

採用する側としても、卒業してすぐに社員になるよりも旅行したりインターンしたり、経験を積んだ人材の方が社会に貢献できそうなですよね。

 

ゆりこさんがバイリンガルになれたのにはお母さんの努力が大きいそうです。

 

小さい頃、アメリカで生活しながらもお家では日本語でしたが、それだけでは流暢に喋れるようにはならないそうです。家ではアメリカのテレビ禁止、日本語のみ。それから、長期休みは日本のおばあちゃんのお家で過ごしたそうです。日本の学校にはいっていないのに、生活の言葉のみでバイリンガルになったゆりこさんのことが参考になりました。

 

しばらくは

 

・英語でのYouTube

・長期休みのマレーシアでの学校生活

 

で子どもたちにゆりこさんに近い環境をつくってみようと思いました。

 

彼女は今、仕事と生活ともに大変充実している様子。学校やインターン、就職で悩んだり試行錯誤していたことを知ってるので本当にうれしいです。

 

まとめ

 

Airbnbのゲストで日本に来るたびに会いにきてくれる友人がいるので、彼、彼女らの近況報告を毎回楽しみにできるのもホストをしている醍醐味でもあります。

 

私も会いたいと思った人にすぐに会いにいけるような身軽さを大切にしたいと思いました。

 

 

 

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