iPadの子供への影響をイラスト育児漫画で考察してみた。

私は年の差１１才違いの姉弟を育てているのですが、１０年前の上の子を育児していたときと比較にならないくらいiPadやYouTubeなどの動画が充実しまた増えてきていると感じています。

それでInstagramに投稿してる育児イラスト漫画とあわせて私の家でのiPadの子供への影響を話したいと思います。

そもそもこの漫画を描こうと思ったのはiPadをいろんな体勢、座ったり寝そべったり、うつむいたり、よっかかったり、いろんな体勢でみている子供がかわいかったからなのですが。。我をわすれてなにかに集中してる子どもの姿って、かわいくてついイラストに描きたくなってしまいます。

パスコードが設定されて突破できないので自分では自由にみれない。

そう、パスコードがまだ突破できないのであんまり心配はしてません。あと、YouTube以外のSNSに興味を示さないのもまだ安心ですね。

自分でアプリを起動したり、キーボードを操作して検索したりメッセージを打つようになるならなにかの制限を加えないとだめですね。

ペアレントコントロール

Appleの製品だったらこちらで、コンテンツに制限をかけたり、App Storeでの購入ができなくしたりできるみたいです。

毎日ついついiPadを見せてしまっている。

子供にiPadばっかりみせて相手してあげないなんて！

とどこからか聞こえてもこない声を気にしつつ、毎日かなりの最悪感を感じながらみせてしまっています。

子供の発育や脳にどのように影響するかは別としてあきらかに目にはよくないですよね。ですので極力少なめに、、しかしぐずった時や、家事で手が離せないときは集中してみてくれているので本当に便利な道具です。

これがなかった１０年前、私はどんなふうに育児をしていたのかもはや思い出せません。

イラストは壁によりかかって仰向けになりながらiPadをみている息子。すごーく自由です。

大人もスマホ依存なので子供に注意できるわけがない。

下の子は高齢出産で産みましたので、よっかかって来てくれるだけでうれしくなってしまいます。子供が膝にすわったりもたれてきたりするのってきゅんとしてしまいます、そんなうれしい気持ちをイラストに描いてみました。

きゅんとしたかどうかは別として、そもそも大人も相当なスマホ依存なので子供ばかりを怒るわけにはいきません。

子供のiPadみすぎを注意するならまずお前がなおせーって思いますがこちらもなかなかできないのが痛いところ。

まだまだそんなこといわれたことないですが、いつの日か、

「だってママもずっとスマホみてるじゃん。」と言われないように気をつけます。

子供がYouTubeから仕入れる情報量がすごい。

イラストはヒカキンのゲーム実況をやってみせてくれているところ。

なんてったってまだ生まれて４年ですからね。その頭の柔らかさと吸収のよさといったら半端ではありません。

ありとあらゆる気に入ったものを片っ端から脳みそにいれてそれを暗記してみせてくれます。

ゲーム実況なんて意味もよくわかってないと思いますが、ただ

「なんかおもしろそう。」

だけで暗記できるのは本当にすごいです。

しかしもうちょっと意味のあること、将来役に立ちそうなことを暗記させたい気もしますが。。

耳コピだけで英語の歌詞を歌っている。

ここが一番みてほしいとこなのに、あんまり気合いれてイラストに描けませんでした。。。

とにかく耳から入る発音だけでトーマスの英語の歌を完璧に歌っているのです。これには家族全員びっくりしました。

それから大人がもう言えることはないであろう「R」「L」の発音もとてもきれいに言えているのでただただ関心するばかりです。

英語だけでなく、日本語バージョンもあわせて覚えているので日本語と英語どちらも混ざりながら披露してくれます。

結局一番便利なのはアラーム代わりのYouTube利用

いいことも悪いところもいろいろ書きましたが、うちで一番便利な使用方法は寝起きが最悪な息子のアラームとしてのYouTube利用です。

「なんか面白いことヒカキンがいってる。」

という音で目覚めるとぐずったりしません。便利！

大人もスマホ時間少なめにして、もうちょっとしたら子供にもペアレントコントロールかけようと思ってます。

なんどもいいますが、iPadみながら転がってる息子がかわいくてついついイラスト漫画を描いてしまいました。

次はどんな姿をイラストに描こうかな、、楽しみです。